本日の写真はアルミ製品の鏡面仕上げをしたものの一部分の写真になります。素地の写真を撮り忘れたので比較対象がありませんが、フライス加工の目が全体についている状態でした。形状としてはバフレース台でのバフ研磨が難しいものだったのでエアー工具等も使用して鏡面仕上げにしました。
写真で段になっている底面はバフレースでの作業ができず、研磨材をいくつも試しながら鏡面にしていきました。バフレースでの作業が難しい箇所はできるだけ細目のペーパーやバフを選定しています。バフ掛けがやりづらい箇所を粗目で攻めてしまうと目を細かくする作業もやりづらいので時間だけが過ぎてしまうからです。
今回は＃100番台の研磨材の使用は避け、細目で下地を作っていきました。
本日はアルミ製品の鏡面仕上げの紹介でした。
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