本日の写真はアルミTIG溶接での修理前と修理後の写真になります。

アルミのケースが割れてしまい、破片とともに持ち込みいただいた案件となります。
納期は他の仕事の兼ね合いもあり2週間ほど納期をいただきました。

破片はそのままピッタリはまると思いがちですがバリや破壊された断面がガリガリになっているので
先ずはその処理からスタートとなります。ある程度成形し、破片の収まりが良くなったところで溶接開始です。

溶接後はビードカット仕上げなどが必要なので数種類の工具を使い分け、極力元の形に近づけるよう
削っていきました。
写真は表面ですが、裏面もしっかり溶接と仕上げ作業を行いました。
裏面は工具が入りにくく、形状にあった研磨材がないと難しい案件でしたが、それに近い研磨材をいくつか
保有していたのでスムーズに対応することができました。

本日はアルミケースの補修溶接の紹介でした。

~バフ研磨・鏡面仕上げ・ヘアライン加工手作業・TIG溶接・メッキ各種表面処理はツヤ技研(有)~

 <研磨実績>
・アルミ鏡面仕上げ ステンレス鏡面仕上げ 鉄鏡面仕上げ 真鍮鏡面仕上げ etc
・アルミヘアライン加工 ステンレスヘアライン加工 鉄ヘアライン加工 真鍮ヘアライン加工 etc
・アルミ下地研磨 各種表面処理下地研磨
・アルミ溶接 ステンレス溶接 鉄溶接

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修理前

修理後