本日の写真はステンレス部品の鏡面仕上げとなります。
素材にはショット(ブラスト)が施してあるのでまずは、ショットでの凹凸を除去していきます。
ショット(ブラスト)などが前工程で施されている製品はショット(ブラスト)がされていない製品と比べるとバフ研磨においては工程数や作業時間が大きく変わります。
ショット(ブラスト)処理をする理由は様々ですが、鏡面仕上げ仕様となる場合は細目のショット(ブラスト)か処理無しが理想となります。
写真ではざらついた表面から鏡面仕上げまでの写真となっています。
2枚目の写真は少し荒目になりますが、写真の状態で止めるとヘアライン仕上げにすることも可能です。
3枚目は2枚目の工程を更に細目にし光沢を出していきます。
本日はステンレス鏡面仕上げ手作業の紹介でした。
~バフ研磨・鏡面仕上げ・ヘアライン加工手作業・TIG溶接・メッキ各種表面処理はツヤ技研(有)~
<研磨実績>
・アルミ鏡面仕上げ ステンレス鏡面仕上げ 鉄鏡面仕上げ 真鍮鏡面仕上げ etc
・アルミヘアライン加工 ステンレスヘアライン加工 鉄ヘアライン加工 真鍮ヘアライン加工 etc
・アルミ下地研磨 各種表面処理下地研磨
・アルミ溶接 ステンレス溶接 鉄溶接
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研磨前

ショット肌除去(ヘアライン加工手作業)

バフ研磨 鏡面仕上げ
