本日の写真はアルミTIG溶接になります。全体はフレームとなり一部分を撮影しています。こちらは溶接後仕上げの指示があるので溶接ビード1ミリ残しでビードカットをしていきます。気合を入れてきれいに溶接をしても溶接ビードを削らなければいけないので、直線ラインを意識してこの部分は溶接をしています。また、裏波(裏ビード)がでないよう半分溶かしながら溶接するイメージとなります。フレームにはヘアライン加工手作業もあるのでキレイな溶接・真っすぐでしっかりとした溶接といったイメージで溶接を進めていくことも多々あります。ヘアライン加工手作業をする際は溶接ビードはツラ仕上げとなるのでサンダーの粗目には注意が必要になります。最終的なヘアライン加工手作業は#120~#180程度となります。
本日の写真は溶接研磨ものの紹介でした。ツヤ技研のインスタグラムにもアルミTIG溶接の動画をUPする予定です。