本日の写真は鏡面仕上げ後の写真です。SUS304なので一般的な材質になります。バフ 研磨前は絞り加工目が入った状態でした。ヘラ絞り加工を行った加工目は一見ヘアライン加工手作業をしたような見た目になりますが、ヘアライン加工手作業よりも目がきつくなり、彫れたようなかたちに なっています。爪で触ると細かい凹凸がありよりわかりやすいです。バフ 研磨のヘアライン加工手作業においては目が細かくなっているので爪で触っても凹凸が感じにくくなっています。
粗工程のバフ 研磨にて、きつい加工目を除去したつもりが最終の鏡面のバフ 研磨で除去しきれておらず、中間のバフ研磨ないし粗工程のバフ研磨からやり直さないといけないことがあります。粗工程できつい加工目を除去するためには斜めにバフ研磨をして加工目が消えているかを確認しながら進めていく必要があります。加工目とバフ 研磨目の違いがわかるようバフ研磨の仕方も工夫しなければいけません。
本日の写真は写りこんでいる指が少し気になる、鏡面仕上げ後の写真でした。
今回もツヤ技研のインスタグラムに動画をUPしています。
バフ 研磨・ヘアライン加工手作業・鏡面仕上げ・溶接研磨・各種表面処理はツヤ技研にお任せください。お問い合わせお待ちしております。
