本日の写真はバフ研磨中の作業風景です。こちらの写真は細目の最終仕上げの段階になります。要求に応じてもっと光沢を上げていくことも可能な工程になり、製品の見栄えが一気に変わってきます。一気にピカピカになるので作業していても飽きることがありません。また、光沢を一段階・二段階と上げていくと同じ光沢でも深みや反射率が異なり楽しくなっていきます。気を付けるべきは前工程の目残り・キズ残りです。最終工程時のバフ研磨は重ね合わせた布を使用するので、キズ等は修正することができず、中目の工程に戻らないといけません。光沢を必要とするバフ研磨は、各工程でしっかりと処理をして次工程にいくことが求められています。