本日の写真は車両関係に使用されるフレームの写真です。材質はアルミになりビードカット・ヘアライン加工が作業内容となりました。アルミ溶接は弊社でも可能ですが、今回はアルミ溶接後のスタートとなります。各所溶接ビードの仕上げを行い、ヘアラインを工具やベルトサンダー等で入れていきます。写真の箇所は工具を使ってヘアラインを入れていきたいのですが、L字になっているの完璧にマスキングをしないと完成した面に擦り傷等がついてしまいます。マウスキングする時間が惜しいので今回は手でペーパーを持って手磨きヘアラインをしました。手でヘアラインを入れていくのでラインがずれたり崩れたりします。簡単そうですが実は技術が必要な作業となっています。