本日の写真は少し前になりますが、ホイールのバフ研磨途中の写真になります。こちらのホイールはトヨタ、センチュリーの純正ホイールです。写真では若干の光沢がでていますが、バフ研磨前は梨地(ショット肌)になっていたので光沢がありませんでした。粗工程ではスポークの中も手工具を使い梨地を除去しながらスポークを一本一本磨いています。ここまでスポークが細かくなると使用できる工具も限定され思うように作業が進みまず、ホイール1本で1日以上かかってしまいます。今回はメッキ使用なのでバフ研磨での光沢感はほどほどになりました。メッキ加工をするとさらに光沢感が増すので輝き方が2段階3段階と上がります。
弊社はメッキ・各種塗装も行っていますので、バフ研磨から表面処理まで可能となっています。