本日の写真は自動車のホイールです。こちらも過去の写真になり、詳しくは覚えていませんが2ピースまたは3ピース構造になっています。最終は鏡面仕上げからのメッキ加工となります。天面だけのバフ研磨となるので比較的スムーズにバフ研磨作業を進めることが可能です。写真ではペーパーの#500仕上げの肌になっていますので光沢がありませんが、ここから仕上げのバフ研磨をすると光沢感がでてきます。業者さんによっては#600から仕上げたり#800から仕上げたりするそうです。光沢がでる下地研磨であれば仕上げ工程に移るイメージになります。しかし、下地の研磨目が残っている状態はNGになることが多いので下地の研磨目を消しながら光沢感を出していくことが求められています。
本日も過去のものになりますが自動車関連のバフ研磨の実績紹介でした。