本日の写真はバフ研磨前の粗工程とヘアライン加工手作業になります。材質はアルミとなり最終は#240のヘアライン加工となります。ショット肌(梨地)となっているので粗いペーパーから行いザラザラのショット肌(梨地)を除去していきます。ショット肌にも(梨地)に短時間で除去できるものから長時間かかるものまであります。時間がかかるパターンとしてはショット番手が粗いことが挙げられます。ショットが粗い場合は、ペーパーや鉄バフの番手も粗いものに変更する必要があります。
バフ研磨においては粗い番手からスタートすると細目にするためにいくつもの番手の鉄バフやペーパーを使わなければなりません。3工程で済む予定が、4工程・5工程と下地の粗目を消すために工程が追加されていきます。
製品の状態が良いものは工程が少なく比較的スムーズにバフ研磨をすすめることができます。
今回は#240のヘアライン加工手作業となるので、2工程となります。
本日はアルミのヘアライン加工手作業の写真でした。
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